トレーニング・生理学
レースタイム予測
直近のレース結果を入力するだけで、1kmからフルマラソンまで、あらゆる距離の予想タイムを瞬時に計算します。今のスピードが他の距離でどう活きるかを確認して、次のレースに向けた現実的な目標を立てましょう。
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初期値は1.06です。ウルトラや、スピードに比べて持久力が不足している場合は1.10に近づけてください。
入力された指数で計算しています。
フルマラソン予想
3:50:01
5K
23:59
10K
50:00
ハーフ
1:50:19
30K
2:40:13
リーゲル式の予測は、800mからフルマラソンの範囲で約5%の精度です。各距離で同等に練習できていることを前提とするため、短いレースから予測したマラソンタイムは楽観的になりがちです。
距離別の予想タイム
入力したレースをもとに、1kmからフルマラソンまでの予想タイムを一覧で表示します。入力したレースの行はハイライトされます。
| 距離 | 予想タイム | ペース |
|---|---|---|
| 1K | 4:21 | 4:21 /km |
| 3K | 13:57 | 4:39 /km |
| 5K | 23:59 | 4:48 /km |
| 10K 入力したレース | 50:00 | 5:00 /km |
| 15K | 1:16:51 | 5:07 /km |
| ハーフ | 1:50:19 | 5:14 /km |
| 30K | 2:40:13 | 5:20 /km |
| フルマラソン | 3:50:01 | 5:27 /km |
| 入力したレース | / |
1本のレース結果には、他のあらゆる距離に対するあなたの可能性がたくさん詰まっています。このレースタイム予測ツールは、直近の完走タイムをもとに、短い距離から長い距離まで予想タイムを算出します。次のレースの現実的な目標を立てたり、頭の中にある目標タイムが妥当かどうかをサッと確認したりするのにぴったりです。
まずは下でレース距離を選び、タイムを入力してみてください。ツールが瞬時に計算を行い、入力したレースをハイライトしながら、予測される各距離の目標ペースを表示します。初期設定はキロメートルですが、いつでもマイルに切り替えることができます。
予測の仕組み
リーゲルの公式は、わかっているタイム(距離D₁におけるT₁)を、特定の指数を使って目標の距離(D₂)に換算します。もしランナーがどんな距離でもまったく同じペースを保てるなら、指数は1.0になります。しかし現実には、距離が伸びるにつれてペースは自然と落ちていきます。1.06という指数は、ロードレースにおけるこの典型的な疲労のカーブを完璧に捉えています。つまり、距離が2倍になると、かかる時間は2倍よりもわずかに多くなるということです。
一覧の読み取り方
一覧表には、速い1Kからフルマラソンまで、よく走られる各レース距離の予想タイムがまとまっています。入力したレースの行がハイライトされるので、自分が今どの位置からスタートしているのかがはっきりとわかります。
覚えておきたいのは、予測したい距離が入力レースから離れるほど、実際のタイムはあなたの日々の練習内容に大きく左右されるということです。長いレースをもとにした短い距離の予測はとても信頼できます。1:50でハーフを走れるなら、そこから導かれる23:59の5Kは十分に達成可能な目標です。反対に、5Kから予測したフルマラソンのタイムは、数か月間の適切な持久力トレーニングを前提とした楽観的なシナリオと言えます。
リーゲルとVDOT
私たちのVDOT計算ツールとどう違うのか、気になっているかもしれません。どちらのツールも同じ疑問に答えるものですが、アプローチが異なります。両者を比較することで、自分の今の走力をよりはっきりと理解できます。
レースタイム予測はリーゲル式を使い、シンプルな距離の比率でタイムを計算します。素早く、透明性があり、必要なのはレース結果1つだけです。一方、VDOT計算ツールは、走るために必要な酸素コストをモデル化して維持できる最大努力の度合いを推測し、ダニエルズの表から予想タイムとトレーニングペースを読み取ります。
2つのツールの結果が一致すれば、その目標にはかなり自信を持っていいでしょう。もし食い違うなら、その差はたいてい持久力のベース不足を示しています。素のスピードはあるけれど月間走行距離が少ないランナーの場合、どちらの方法を使ってもフルマラソンは過大に予測されてしまいます。表の下にあるリンクを使えば、入力したレースを簡単にVDOT計算ツールで開き、2つの方法を並べて比べることができます。
精度について正直に
リーゲル式は、一般的なレース距離の範囲において約5%の精度があります。見せかけの正確さを装うよりも、この事実をきちんとお伝えしたいと考えています。予測が外れる主な原因は2つあります。入力レースと全く異なる距離を目標にしていること、そしてそのレースに特化した練習が不足していることです。
このツールが示しているのは、理想的なコンディションのもとで、あなたの今のスピードならどれくらいで走れるかという予測です。実際のレースタイムは、当日の天候やコースの起伏、ペース配分、そして補給がどれだけ上手くいくかに常に左右されます。
東京で予測を試してみよう
予測が正しいかどうかを確かめる一番の方法は、実際に外に出てレースを走ってみることです。東京には一年中、自分の走力を試す素晴らしい機会にあふれています。冬の荒川沿いで開催される数多くの30km調整レースに参加したり、春の東京マラソンを目標にしたり、週末のローカルな公園レースに飛び入り参加したりすることもできます。目標のフルマラソンの前に30kmを走るのは東京でも非常に人気のある定番の練習ですが、この予測ツールを使えば、その時にどれくらいのペースで走るべきかが正確にわかります。
他のランナーと一緒に練習すれば、目標ペースで走るのもずっと楽に感じられるはずです。クラブ・サークル一覧から自分のレベルに近いランナーを探したり、無料のメールマガジンに登録して、計算した予想タイムを試せる次のレースを見つけてみませんか。
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使い方
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レース結果を入力する
全力で走った直近のレース距離を選び、完走タイムを入力します。予測したい目標の距離に近いレースを選ぶほど、より正確な予測タイムが計算できます。
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一覧を読み取る
1kmからフルマラソンまでの予想タイムと、それぞれに必要なペースを確認しましょう。入力したレースがハイライトされるので、そこからどうタイムが変化するか一目でわかります。
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目標に合わせて調整する
フルマラソンが目標の場合は、できるだけ長めのレースを入力してください。VDOT計算ツールを開いて別の予測方法と比較したり、最適なトレーニングペースを確認したりすることもできます。
50:00の10KにおけるリーゲルとVDOTの比較
この10Kの結果から計算すると、2つの方法は1分以内の差に収まっています。ただ、スピードに対して持久力が見合っていない場合、この差は広がっていきます。また、どちらの方法でも短いレースからのフルマラソン予測は少し楽観的になりがちです。両方で確認しつつ、より長いレースからの予測を信頼するようにしましょう。
| 目標 | リーゲル | VDOT(ダニエルズ) |
|---|---|---|
| ハーフマラソン | 1:50:19 | 1:50:52 |
| フルマラソン | 3:50:01 | 3:49:34 |
よくある質問
- リーゲルの公式とは何ですか?
- ある距離のタイムから別の距離のタイムを予測する計算式です。計算式は T2 = T1 ×(D2 ÷ D1)の1.06乗 で表されます。この1.06という指数は、距離が伸びるにつれてランナーのペースが自然に落ちる度合いを正確に捉えています。1977年にピーター・リーゲルによって発表されて以来、もっとも信頼されているレースタイム予測式です。
- レースタイム予測はどのくらい正確ですか?
- リーゲル式の予測は、800mからフルマラソンの範囲で約5%の精度があります。これは3時間30分のマラソンなら前後10分程度の誤差に相当します。予測したい距離が入力したレースに近く、その距離に向けた練習が十分にできているほど精度は高くなります。絶対の保証ではなく、信頼できる目安として考えてください。
- 予想されたマラソンタイムが速すぎるのはなぜですか?
- この計算式は、どの距離に対しても同じように完璧な練習ができていることを前提としているためです。速い5Kのタイムからは速いフルマラソンの結果が予測されますが、それは見合うだけの持久力があって初めて実現します。月間走行距離が少なめの場合、実際のマラソンタイムは予測より遅くなるでしょう。より現実的なマラソン予想タイムを知るには、ハーフマラソンなどの長めのレースを入力してください。
- VDOTとリーゲル、どちらを使えばいいですか?
- どちらのツールも素晴らしい気づきを与えてくれます。リーゲル式はタイムに距離比を掛けるだけで、素早く直感的に予測できます。一方、VDOTは酸素コストと持久力をモデル化し、日々のトレーニングペースまで教えてくれます。近い距離なら、2つの予測はたいてい1〜2分の差に収まります。トレーニングゾーンを知りたいときはVDOTを、レースの予想タイムを手早く知りたいときはリーゲルを使いましょう。
- 長い距離から短い距離を予測できますか?
- はい、可能です。公式は両方向に使えるため、マラソンのタイムから5Kや10Kも予測できます。短い距離のレースでは持久力が限界を迎えることが少ないため、この予測はとても信頼性が高くなります。逆に、5Kからフルマラソンを予測する場合は、少し慎重に結果を見る必要があります。
- リーゲルの指数はいくつにすればいいですか?
- 基本的には初期値の1.06がほとんどのロードレースにぴったり合います。ウルトラマラソンの場合や、スピードに比べて持久力が不足していると感じる場合は、1.10に近づけるとよいでしょう。逆に、長距離に絶対の自信があるスペシャリストなら少し下げても構いません。ただ、大多数のランナーにとっては1.06のままが一番良い結果になります。